先日Instagramで紹介した
ひらがなの「す」の指導法リールが1.8万回再生して頂いています。
子どもから大人まで幅広い年齢の方にお越し頂いていますが、
特に未就学児さんは指導者が指導がうまくないと書けるようになりません。
逆に、未就学児さんが明確にイメージできる指導ができるようになると
全ての年齢の方に伝わりやすくなります。
「す」の指導に話を戻しますが、
未就学児さんにとって「す」をきれいに書くことは難しく
↓このように、結び(さんかく◁の形のこと)の右側にすきまがあくことが多いです。

「二画目の縦の線をなぞって書いてね」と説明をしても面白くないだろうなと思い
おにぎりの歌にのせて
「これくらいの♪なぞりなぞりして♪」と歌にのせて伝えてみると
よろこんで「なぞりなぞり」してくれました。

このように、子どもの様子を見ながら
心に届く指導を日々探っています。
「きれいな文字を書けるようになった!」という方が
1人でも多く増えますように。
↓その後に筆でも「す」を書きました。
ノリノリで「なぞりなぞり」していました♪
